病欠メール
テンプレートを表示
デモを見る

概要

体調不良メールとは、急な発熱や体調不良によって欠勤、遅刻、早退をする際に、上司やチームメンバー、取引先へ状況を伝えるための連絡手段です。この記事では、体調不良メールを送る適切なタイミングや基本のビジネスマナーに加え、社内 / 取引先 / チャットツール別にそのままコピーして使える例文と、受け取った側の返信フレーズをまとめてご紹介します。あわせて、こうした突発的な欠勤が業務に与える影響を最小限に抑えるための、引き継ぎや業務連絡の仕組みづくりについてもご紹介します。

体調不良メールとは? 送るタイミングの目安

体調不良メールは、体調不良に気づいた時点でできるだけ早く送ることが基本です。

当日欠勤の場合は、始業時刻の 30 分前を目安に連絡すると、上司やチームが 1 日の業務調整をしやすくなります。

始業後に体調が悪化して早退する場合も、判断したタイミングで速やかに連絡しましょう。

可能であれば電話での一次連絡が望ましいとされますが、早朝で相手につながりにくい時間帯や、声を出すのがつらいほど体調が悪い場合は、メールやチャットツールでの連絡でも問題ありません。

ただし、メールは相手がすぐに確認するとは限らないため、緊急性が高い場合はメールを送った旨を電話やチャットツールでも一言添えると安心です。

体調不良メールを送る際の基本マナーと言葉遣い

体調不良メールは、要点を簡潔に伝えることが何よりも大切です。

誰に、いつ、どのような状態で、業務にどう影響するかが一目でわかる構成を意識しましょう。

長くなりすぎる場合は、見出しを立てて情報を整理すると読み手の負担が減ります。

社内 (上司・チーム) に送る場合

社内向けの体調不良メールでは、件名だけで欠勤や遅刻の連絡だとわかるようにします。

本文では、体調不良の詳しい症状まで書く必要はなく、「発熱のため」「体調不良のため」といった簡潔な表現で十分です。

あわせて、本日対応予定だった業務や、代わりに対応してほしいことがあれば明記しておくと、チームが動きやすくなります。

取引先に送る場合

取引先へ体調不良メールを送る際は、社内向けよりもやや丁寧な言葉遣いを心がけます。

急な連絡になったことへのお詫びと、打ち合わせや納期への影響、代替の日程案をあわせて伝えると、相手も予定を調整しやすくなります。

取引先には体調不良の詳細を伝える必要はなく、「体調不良のため」という表現にとどめ、業務への影響と対応策を中心に書くのがビジネスメールとしての基本です。

チャットツールで連絡する場合

Slack や Microsoft Teams などのチャットツールで連絡する場合も、基本の要素はメールと変わりません。

ただし、チャットツールはメールよりもカジュアルな場であるため、文章はより簡潔にまとめて問題ありません。

相手がすぐに気づけるよう、個人宛のダイレクトメッセージと、チーム全体が見られるチャンネルの両方に一言添えておくと、確認漏れを防げます。

誰かが休んでも、仕事は止めない

タスクの担当者と進捗を Asana で可視化して、急な欠勤時の引き継ぎもスムーズに

無料で始める
誰が休んでも仕事は止めない

【コピペ用】シーン別の体調不良メール文例集

ここから先の例文は、件名と本文をそのままコピーしてお使いいただけます。文中の[ ]の部分だけをご自身の状況に書き換えてください。

欠勤を伝えるメールの例文

パターン1: 社内 (上司・チーム) 向け

件名: 本日欠勤のご連絡 ([氏名])

お疲れ様です。[氏名]です。

本日、体調不良のためお休みをいただきたくご連絡いたしました。

本日予定していた[時間]からの[会議・作業名]は、[引き継ぎ先の氏名]さんに対応をお願いできればと思います。

資料は[保管場所]に格納済みです。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

パターン2: 取引先向け

件名: 本日欠勤のご連絡 ([会社名] [氏名])

いつもお世話になっております。[会社名]の[氏名]です。

体調不良のため、本日はお休みをいただいております。

[案件名]の件につきましては、[引き継ぎ先の氏名]が対応いたしますので、何かございましたらそちらまでご連絡ください。

ご迷惑をおかけし恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

遅刻・早退を伝えるメールの例文

遅刻の例文

件名: 本日遅刻のご連絡 ([氏名])

お疲れ様です。[氏名]です。

体調不良のため、本日は[時間]ほど遅れて出社いたします。

[業務内容]の件は、出社後すぐに対応いたします。

ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

早退の例文

件名: 本日早退のご連絡 ([氏名])

お疲れ様です。[氏名]です。

体調不良のため、本日は[時間]ごろ早退させていただきたくご連絡いたしました。

[業務内容]については[引き継ぎ先の氏名]さんに引き継ぎ済みです。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

インフルエンザ・感染症で休む場合の例文

欠勤連絡の例文

件名: インフルエンザによる欠勤のご連絡 ([氏名])

お疲れ様です。[氏名]です。

昨日から発熱があり、本日医療機関を受診したところインフルエンザと診断されました。

社内の規定に従い、[復帰予定日]まで自宅療養させていただきます。

復帰の目安が立ち次第、あらためてご連絡いたします。

復帰時の報告例文

件名: 復帰のご報告 ([氏名])

お疲れ様です。[氏名]です。

療養期間を終え、本日より通常通り勤務いたします。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

不在中に対応いただいた分については、追ってこちらで確認いたします。

新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなど感染症の診断を受けた場合は、社内規定で定められている出勤停止期間や、周囲への感染防止のための情報共有ルールに従うことが重要です。

取引先への日程変更・日程調整メールの例文

件名: 本日の打ち合わせ日程変更のお願い ([会社名] [氏名])

いつもお世話になっております。[会社名]の[氏名]です。

体調不良のため、本日[時間]に予定しておりました打ち合わせを、誠に勝手ながら延期させていただきたくご連絡いたしました。

下記の日程で改めて調整させていただけますと幸いです。

・[候補日 1] [候補時間]

・[候補日 2] [候補時間]

ご迷惑をおかけし恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

LINE やチャットツールで連絡する場合の例文

欠勤の一言連絡

おはようございます。

体調不良のため、本日お休みをいただきます。

[業務内容]の件は[引き継ぎ先の氏名]さんに引き継いでおりますので、よろしくお願いします。

また連絡します。

遅刻の一言連絡

おはようございます。

体調不良のため、本日は[時間]ほど遅れて出社します。

午前中の[業務内容]は出社後すぐに対応します。

チャットツールでは返信不要である旨を書き添えておくと、相手が体調不良の相手に気を遣って無理に返信する必要がなくなり、双方にとって負担の少ないやり取りになります。

体調不良メールを受け取ったときの返信マナー

体調不良の連絡を受け取ったら、まずは相手の体調を気遣う言葉を添えて返信します。取引先など、よりあらたまった相手には「心よりお見舞い申し上げます」という言い方も適しています。

返信メールの締めの挨拶では、体調を気遣う言葉に加えて、業務については心配しなくてよい旨を伝えると、相手も安心して休養できます。

なお、社内向けの返信であれば一言で済ませても失礼にはあたりません。

そのまま使える気遣いフレーズ集

  • お大事にしてください

  • お大事になさってください

  • ご自愛ください

  • 心よりお見舞い申し上げます

  • 業務のことは気にせず、ゆっくりお休みください

  • 了解しました。返信不要です。お大事にしてください

体調不良メールを送る際の注意点

体調不良メールを書く際は、次のような点に注意しましょう。

症状の詳細を書きすぎないことも大切なポイントです。発熱や腹痛など、業務への影響を伝えるために必要な範囲にとどめ、プライベートな健康情報を過度に共有する必要はありません。

言葉の選び方としては、謝罪の言葉ばかりを重ねるのではなく、現状と対応方針を簡潔に伝えることを意識すると、読み手にとってもわかりやすいビジネスメールになります。

また、誰が読んでも状況が伝わるよう、担当していた業務の引き継ぎ先を明記しておくことも欠かせません。

ここが曖昧なままだと、対応漏れや二重対応につながり、結果として自分が復帰した後の負担も大きくなってしまいます。

突発的な欠勤に強いチームをつくるには? 業務の引き継ぎとタスク管理の工夫

体調不良メール自体をどれだけ丁寧に書いても、その人が担当していた業務の状況がチーム内で見えていなければ、引き継ぎはスムーズに進みません。

特にプロジェクトマネージャーやバックオフィス担当者にとっては、誰が何を担当していて、どこまで進んでいるのかを日頃から把握できる仕組みがあるかどうかが、突発的な欠勤時の対応スピードを大きく左右します。

Asana のようなワークマネジメントツールを使うと、タスクごとに担当者と期限、進捗状況が可視化されるため、誰かが急に休んだ場合でも、そのメンバーが抱えていたタスクを一覧で確認し、必要な範囲だけをほかのメンバーに再割り当てできます。

メールや口頭での引き継ぎに頼らずに済むため、引き継ぎ漏れのリスクを減らせます。

誰が担当していたか一目でわかる仕組みをつくる

割り当てトラッカーテンプレートを使えば、チームやプロジェクトごとの担当割り振りを 1 か所にまとめておけます。

急な欠勤が発生した際も、このテンプレートを開くだけで対応が必要なタスクと担当者をすぐに把握できるため、引き継ぎ相手を探す時間を省けます。

抜け漏れなく引き継ぐためのタスクの可視化

ワークロード管理機能を使うと、チーム全体の仕事量をリアルタイムのチャートで確認できます。

誰かが欠勤して手が空いたメンバーにタスクを振り分けたい場合も、各メンバーのキャパシティを見ながら過負荷を避けて再配分できるため、無理な業務の押し付けを防げます。

あわせてルール機能を設定しておけば、特定の条件を満たしたタスクの担当者変更や通知を自動化でき、引き継ぎ作業そのものの手間も削減できます。

欠勤が続いても業務が止まらない体制へ

プロジェクト単位の進捗は、ステータス更新機能レポートダッシュボードを使ってチームやステークホルダーに共有できます。

担当者が不在の間もプロジェクトの状況が可視化されているため、関係者への説明や日程調整に追われることなく、業務連絡を最小限に抑えられます。

ステータスレポートテンプレートを活用すれば、報告のフォーマットに悩む時間も省けます。

こうした仕組みは、オフィス勤務のチームだけでなくリモートワークのチームにとっても有効です。

リモートでのコラボレーションに関するガイドでは、対面で顔を合わせる機会が少ないチームが、情報格差を生まずに連携するための考え方が紹介されています。

また、取引先や外部パートナーからの依頼を受け付ける窓口を整えたい場合は、仕事の依頼・リクエスト管理ツールを使ってフォーム経由で一元管理する方法もあります。

実際に自動車メーカーのスズキ社の導入事例では、部門をまたいだ情報共有や業務の効率化を目的に Asana が活用されており、担当者が変わってもチーム全体で仕事の状況を把握できる体制づくりに役立てられています。

なお、社内の体調不良の連絡や業務データを扱うツールを選ぶ際は、セキュリティ面も重要な判断基準になります。

Asana は SOC 2 や ISO 27001 をはじめとする国際的な認証を取得しており、Asana の信頼性に関するページで詳細を確認できます。

日本語のインターフェースやサポート体制も整っているため、日本企業でも安心して導入いただけます。

まずは、自分のチームの業務がどれだけ可視化されているかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。

属人化しないチームづくりを、今日から

体調不良メール 1 通に頼らない、抜け漏れのない業務管理を Asana で

属人化しないチームづくりを、今日から

まとめ

体調不良メールは、送るタイミングと最低限のマナーさえ押さえておけば、決して難しいものではありません。

誰に送るかによって言葉遣いの丁寧さを調整しつつ、症状の詳細よりも業務への影響と引き継ぎ内容を簡潔に伝えることを意識しましょう。

また、受け取る側としても、相手の体調を気遣う一言を添えて返信することで、良好なコミュニケーションが保てます。

あわせて、チームや組織としては、体調不良メール 1 通に頼らずに済むよう、日頃から業務の担当者や進捗を可視化しておくことが、突発的な欠勤への一番の備えになります。

関連リソース

RFI Template
記事

RFI とは何か?RFP との違いやテンプレートを紹介